跳ね上がれ川漁

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跳ね上がれ川漁

もはや幻の名著! 今の時代こそ読み応えあり!
書籍名№1  跳ね上がれ川漁

著者  長尾伴文
発行  岐阜新聞社
A5判・238頁
発行日 2001年3月10日
特別定価1,000円(税込み)※通常定価1,500円(税込み)

<目次>

第一章 よみがえれ幻の遊び漁

○蕨生集落の紙漉きとしらつな漁
○神洞の瀬さぐり男たち
○日野の伝統漁法
○冠たる漁労文化を持つ多摩川水系
○たましん秋川伝統漁法ビデオ

第二章 魚暮らし伝

○馬瀬川に生きる山下福太郎
○秘伝二刀流 馬瀬のアマゴ釣り師
○馬瀬をこよなく愛した男
○馬瀬川のアユ仲買人
○魚の目を追う人の目
○魚心房 高木宜雄さんの世界
○輪中の人と魚の戯れ

第三章 香る味に乾杯

○板取川の「鮎や」
○飛騨小坂「ひのき」のアジメドジョウ
○羽根に伝わるアジメ朴葉すし
○伊那天竜川のざざ虫
○小矢部川の桜ウグイ
○日置江のサツキマスとアユ鍋
○横谷川のマス池

第四章 網を操る風景

○長良川安毛の漁師
○洞戸村武藤一家の川知恵
○飛騨萩原の寒ウグイ漁
○海津町夜明けの寒ブナ漁

第五章 漁具をつくる

○立花の舟大工 那須清一さんの世界
○山之口のアジメ筌職人
○高須の漁具小屋

第六章 ただ流れを眺める

○佐見の深呼吸
○美濃町宵うた
○串原村 アユの転がし釣り